年をとっても若さを保つ秘訣は?

癒しの料理教室ゆるり@木更津・袖ヶ浦 家主のさそうあけみです。

歳を重ねても、ある程度の若さを保つ方法はあります。

マイクロバイオータ(腸内細菌たち)を健全に保ち続けることがそのキーです。

年を重ねていくと衰えていくのは自然の摂理ですが、そのスピードは人それぞれ。

その理由の一つがマイクロバイオータの質かもしれません。

アンチエイジングが気になる年齢の人も、まだまだの人も「気をつけよう」

老いても健康的で若い要素3つ

さまざまな研究でわかっていることは、老いても健康でいる3つの秘訣。

1 栄養豊かな食事

2 適度な運動

3 社会とのつながり

なんだ、当たり前じゃない、と思うかもしれません。

逆に言えば、誰もが気をつければできる事が重要といのはありがたいです。(やる気がある、できるは別問題ですが)

この中で栄養豊かな食事がなぜいいのか?を説明します。

きのこも若さのために食べたい食材です。

老化性の疾患からあなたを護る?

栄養豊かな食事は健全なマイクロバイオータを育て、健康増進の連鎖を生み出すからです。

アイルランドで76~95歳の高齢者を対象とした研究があります。

高齢者に食物繊維たっぷりで脂肪の少ない食事をしてもらいました。
すると、マイクロバイオータが老化からくる疾患から守ってくれることがわかったのです。

抗食物繊維の食事は健全なマイクロバイオータ、つまり善玉菌の多い状態を作ります。

その善玉菌は短鎖脂肪酸を作るのですが、これは抗炎症作用があります。
炎症作用を抑える物質が増えたため、疾患が抑えられていると思われます。

年を取ればマイクロバイオータも若い時とは違います。マイクロバイオータも年を取るのです。
だからこそ、マイクロバイオータを健康に保つために食事の重要さが増してきます。

年を重ねても健康でいたい。
それは誰もが願うこと。
そしてそのポイントは示されています。

今からマイクロバイオータが好きな食物繊維を摂るようにしましょ。

まとめ

  • 誰もが年をとるが状態はそれぞれ。
  • よい状態を保つには健全なマイクロバイオータが重要。
  • そのためには抗食物繊維・低脂肪の食事を。

<癒しの料理教室ゆるり@木更津 袖ヶ浦 家主 さそうあけみ 筆>