癒しの料理教室ゆるり＠木更津・袖ヶ浦　家主のさそうあけみです。

揚げ物はおいしいですね。

コロッケや唐揚げ、とんかつなど、お好きな方は多くいらっしゃいます。

ただ、揚げ物の食べすぎには注意したい。

その理由は２つ。

• 細胞膜を傷つける過酸化脂質を取り入れることになる。
• 衣に油がしみこんでいるので、油の摂りすぎになる。

過酸化脂質はカラダを傷つける

過酸化脂質が増大した油をうさぎの耳に注射して、血管の変化を観察した実験をしました。

それによると、その部分の血管がみるみる傷つく様子を観察できたそうです。

また揚げ物だけでなく、油を使った加工食品も多くありますのでゼロにすることは無理。

なるべく減らすことは重要ですが、そればっかりではストレスだったりもします。

それにカラダも黙ってみているわけではなく、過酸化脂質に対応するグループもあります。

過酸化脂質の害からカラダを守るために私たちができること。

もちろん食べすぎに注意することは重要ですが、他にも方法はあります。

大豆サポニンでサポート！

その一つが豆乳を飲む。

豆乳に含まれるサポニンには、過酸化脂質の発生を抑える働きがあると近畿大学の研究者によってわかりました。

またそれだけでなく、体内の過酸化脂質を大豆サポニンが分解し無害化することも。

どれくらい飲めばいいかというと、豆乳１００ｇを目安にしてください。

ただし、ここで言う豆乳は無調整豆乳です。

調整豆乳はジュースやコーヒー、砂糖などが加わっていますので、成分は大きく違います。

無調整豆乳は飲みにくいのであれば、スムージーにしたり豆乳オレにしたり工夫してください。

大事になカラダ、丁寧に扱ってあげましょう。
カラダはきっと喜んでくれます。

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