ジブンでできる遺伝子操作?

癒しの料理教室ゆるり@木更津・袖ヶ浦 家主のさそうあけみです。

腸内細菌たち(マイクロバイオータ)を大事にしたい理由があります。
大事にというか、しなきゃ損じゃない?と思うのです。

それは「遺伝子」。

ヒトよりも多い?!

え?遺伝子?なに?と思いますよね。(私もそう思いました)

ヒトの健康は遺伝子と大いに関係していると誰もがご存じでしょう。

遺伝子とは命の設計図。

そしてヒトの遺伝子の集合体をゲノムと言います。

その遺伝子を腸内に住む細菌たちも持っています。

そして細菌たちの遺伝子をすべて合わせると、なんとヒトゲノムの100倍以上の大きさ!

なんとまあ、小さな菌たちを合わせるとヒトよりも遺伝子が多いなんて・・・。

そして思いました。
「これ、使わない手はないんじゃないの?」と。

コントロールもできちゃう?

食物繊維がたっぷり摂れる食事で遺伝子操作?!

遺伝子は設計図だから、その通りに動く。
であれば、有益は遺伝子を増やせば、カラダによい影響があると考えられる。

そして遺伝子操作が可能であるともわかっている。

だからやらないというのは損じゃない?
ジブンで遺伝子操作ができるって、すごくない?
と妄想しました。(笑)

ヒトの遺伝子はそれぞれが操作するなんてできませんよね。

二重にしたいからと自分で遺伝子操作なんてできません(笑)

ところが私たちの体内にある第二のゲノム(遺伝子の集合体)は各自がコントロールできます。

生活習慣によって、特に食べ物によって。

選んだ食べ物で、私たちに都合の良い遺伝子を増やすことができる。

その結果はカラダで感じることができます。

まとめ

よい働きをする腸内細菌を増やすのは、第二のゲノム(遺伝子の集合体)を操作することです。

遺伝子を操作して鼻を高くすることはできなくても、健康的なカラダにする遺伝子はコントロールできる、ということです。

よい働きをする菌が好きなものを食する。これだけです。

腸内細菌たちが喜ぶお食事3つのポイントはこちらをご覧ください。

やってみる価値はあると思いませんか?

<癒しの料理教室ゆるり@木更津 袖ヶ浦 家主 さそうあけみ 筆>