ファスティングはお休み切符。
癒しの料理教室ゆるり@木更津・袖ヶ浦 家主のさそうあけみです。
ファスティングを生活に取り入れてみませんか?
ファスティングとは断食の事。
断食というと修行、苦しいイメージがありますが「食べない時間を作ること」ととらえてください。
ファスティングを取り入れたいわけ
それではなぜファスティングをお勧めするのでしょうか?
ファスティングをお勧めする理由。それは「内臓にお休みを与えて、また頑張ってもらうため」です。
私たちにとって食べることは、口に入れて飲みこんでしまえば終わりですが、カラダにとってはこれからがスタート。
ここから消化→吸収→排泄との作業が始まります。
消化はとてもエネルギーのかかる作業で、フルマラソンを走るほどの活動量が必要といいます。
例えば胃。
食べ物が胃に送られてきて消化にかかるのは2,3時間。ものによっては4,5時間も必要とのこと。
もし7時にがっつりとした朝食を取り、ランチが12時だとしたら
「やっと仕事終わった~」と思っていたていたのに、休む暇もなく次の仕事がやってくるのです。
常に消火活動をしている状態なので、どんどんと疲労が蓄積していきます。
疲れがたまると?
常に消化活動していると疲れがたまり、消化器官はきちんと働けなくなります。そうなると、食べ物から必要な栄養を吸収できなくなり、その結果カラダに十分な栄養がいきわたらなくなります。
必要な栄養が届かなければ、エネルギーが作れず疲れやすくなったり、また肌も衰えるし様々な不調の原因となるでしょう。
ファスティングをすると消化しなくて良い時間が増えるので、内臓はお休みすることができます。
人と同じようにお休みしたら疲れが取れて、また働くことができます。
やり方は?
いきなり何も食べないのは大変ですよね。
そんなあなたは朝をスムージーをいかがでしょうか?スムージーは果物、野菜と水で作るので消化に負担が少ない朝食です。
もっと簡単に果物だけでもよいでしょう。
内臓がお休みできるとカラダから様々なご褒美が期待できます。
ファスティングはいつも働いている内臓にお休みをあげること。
あなたの内臓にお休みをあげられるのは、あなたしかいませんので優しくしてあげてください。
<癒しの料理教室ゆるり@木更津 袖ヶ浦 家主 さそうあけみ 筆>