ダイエットメニューの前にここにフォーカスして!
癒しの料理教室ゆるり@木更津・袖ヶ浦 家主のさそうあけみです。
ダイエットするにはどんなメニューがいいの?と思う方は大勢いらっしゃいます。
ダイエットして
きれいになるには
健康な体でいるためには
何を食べたらいいか知りたいですよね。
ですが、その前にぜひここに注目してほしいポイントがあるのです!
キレイに痩せるために大切なことなのです。
それは
食べすぎていませんか?
ということ。
ピラミッドの時代からの戒め
まずチェックしてほしいのは「食べすぎていませんか?」ということです。
何を食べるか?の前に今ご自分が食べている量を確認してほしいのです。
はるか昔から食べすぎの害が言われているほど、強く戒められてきました。
例えばエジプトのピラミッドの碑文には
- 人は食べる量の1/4で生き、3/4は医者のために食べる
また日本には、「腹八分に医者いらず」とのことわざもあります。
昔から東西をとわずに戒められてきた食べすぎ。
なぜそこまで言われてきたのか、デメリットを見てみましょう。
(1)胃腸はブラック企業の社員並み?
まずは食べすぎだと胃腸が疲れます。
疲れるときちんと仕事ができなくなってしまいます。
例えば胃は2,3時間、中には5時間ほど食べ物の消化に働きます。
同じく
- 小腸・・・5~8時間
- 大腸・・・15~20時間
こんなに長時間も働いてくれます。
ですから常に食べていたら、また大量に食べていたらずっと働き続けることにないますよね。
全くお休みがない状態なわけです。
胃腸も人間と同じように働き続けると疲れてしまい、きちんと消化のお仕事ができなくなります。
そして未消化の食べ物は、発酵したり毒素を発したり、また悪玉菌のエサになったりもするのです。
こんな風にきちんと消化できないと、体内が悪い方向に向かいます。
(2)デトックスにも影響あり!
消化というと胃腸だけと思うかもしれませんが、体内全般に影響があります。
肝臓もそう。
肝臓は毒素を取り除いたり、エネルギーを蓄えたりします。
そのため腸から発生した毒素も取り除くのですが、キャパオーバーしたらそれもままならない。
肝臓で解毒できなかった毒素は、カラダに様々な不調をおこします。
肌の吹き出物もその一つです。
このように消化がうまくいかないと、外側の肌のツヤは滑らかさなどまで影響が及びます。チョットカナシイ。。
(3)当然、太るでしょう?!
食べすぎたら、当然太るでしょう?
これは誰もがご存じのはず。
食べたものはカロリーとして使われたりするのですが、余るとカラダに蓄えられます。
どうやって?
皮下脂肪や内臓脂肪として蓄えられます。
ちっともうれしくないですよね。
おまけに特に内臓脂肪からは悪玉ホルモンが分泌され、カラダに悪い影響を及ぼします。
太るだけでなく、体調が悪くなる要素も含んでいるのが食べすぎなのです。
まとめ
まずは食べすぎていませんか?と自問しましょう。
ありがたいことに、今は食べるものに事欠きません。
けれども、だからこそ
食べすぎていないか?
そのせいで不調になっていないか?
に注目してください。
その上で、何を食べるのか?を考えたいのです。
あなたの望むカラダを手に入れるベースのポイントです。
<癒しの料理教室ゆるり@木更津 袖ヶ浦 家主 さそうあけみ 筆>