ブロッコリーで若さを保つ!

癒しの料理教室ゆるり@木更津・袖ヶ浦 家主のさそうあけみです。

ブロッコリーはパワーフード。日常的に食べたい野菜の一つです。

ほぼ一年中、出回っていますが11~3月が旬で、栄養も充実しています。

それではブロッコリーを食べたい理由(特に40近くなったら(笑))を見ていきましょう。

1 強力な抗酸化作用でカラダを守る

栄養的な第一の特徴は、スルフォラファンとインドールという抗がん作用を持ったファイトケミカルを全食品中、トップレベルで含んでいること。

カラダは入ってきた有害な化学物質を分解して排出します。

その働きをしているのが酵素ですが、ブロッコリーに含まれるスルフォラファンはその酵素の合成を手助けします。

ブロッコリーはカラダを守る強力な手助けをする野菜です。

レシピ・オニオン&バルサミコのダブルドレッシング・前菜風ブロッコリーサラダ。

2 若いカラダを保つ

若さのカギと言われているグルタチオンという物質があります。グルタチオンが体内に多いと健康レベルが高い。

つまりカラダが若いということで、けがや病気からも若い人のように回復が早いということです。

ところがこのグルタチオン、40~60歳の間に17%も減少してしまいます。

グルタチオンは体内で生産されるのですが、アスパラガスやアボカドからも摂取できるので若さを保つためには食べましょう。

またブロッコリーもグルタチオンを多く作り出すための物質を、多量に含んでいます。

そのため、40前後になったら健康レベルを上げてくれるブロッコリーは必須です。

3 調理のポイント

そんなパワーフードのブロッコリーですが、調理にはちょっとしたポイントがあります。

それは「加熱しすぎないこと」です。

加熱しすぎると味が落ち、栄養も壊れてしまいます。

茹でるのではなく、蒸し煮(ブレイズ)がおすすめです。

小房にわけたブロッコリーと水を鍋に入れ蓋をして3~5分強火で加熱します。

3分たって食べてみて、固かったら1分ずつ追加します。

ブロッコリーの大きさにもよりますが、5分あれば火がきちんと通ります。

まとめ

  • ブロッコリーはカラダを若く保つパワーフード。
  • 40近くなったら意識したい野菜。
  • 加熱しすぎは、まずくなるし栄養価も下がる。

ブロッコリーレシピ

ブロッコリーを使ったレシピを2つご紹介します。
簡単にできますので、よかったらお試しください。

<癒しの料理教室ゆるり@木更津 袖ヶ浦 家主 さそうあけみ 筆>